卵は一つの籠に盛るな

たくさんの卵を一つの籠に盛ってしまうと万一のときに全部ダメにしてしまうので、別々の籠に盛りなさいという意味からリスク管理、資金管理の格言として知られます。また分散投資のすすめとしてポートフィリオの組み方を説いたものとも言えますね。

基本的にスイングトレード・長期投資を行う場合には、リスクにさらすのは資金の30%程度までに抑えるべきだと考えます。その範囲でポジション量とロスカットポイントを正しく定める必要があります。さもなければ、自分の予想に逆行したときに二の手・三の手を打つことができず、ずるずると含み損を大きくするだけになってしまうからです。

一つの籠に盛るなというのは、何も二つも三つも籠を用意すればよいという意味ではありません。キャッシュポジションこそ立派な籠の一つであり、優先すべき籠だと思うのです。

フルレバレッジ・フルインベストメントではいつか致命傷を受けます。キャッシュポジションを多めに用意して相場に柔軟に対応する余裕を持ちましょう。